 |
※まずは機材を揃える(カメラ編)
衣類・雑貨・食品・アクセサリーなど商品によってそれぞれ撮影方法や機材が違うのですが、まずはカメラを用意しましょう。
通常デジカメ(一眼レフ・ミラーレス・コンパクト)やスマホなどで撮りますが、画質や操作の手軽さを考えるとミラーレス一眼をおすすめします。
(下記ライティングの項で説明しますが、自然光orストロボ光によって使える機材が変わります)
カメラによってはイメージセンサーの大きさが違って、プロなどが使うフルサイズの一眼やAPS-Cタイプのデジカメやコンパクトカメラでは画質も変わってくるのである程度のカメラが必要になってきます。 |

ミラーレス一眼 canon EOS kiss M |

コンパクトデジカメ canon M200 |
※機材を揃える(レンズ編)
次にレンズですが、(一眼の場合)一般的に標準ズームレンズを用意します。
カメラの機種によってイメージセンサーの大きさがフルサイズとAPS-Cサイズでは違うので、レンズの焦点距離によって見える画角も異なり、APS-Cサイズではcanonの場合は1.6倍、ニコンの場合は1.5倍になります。(注意:フルサイズのボディーにはAPS-Cのレンズはつけられない!)
EOS Kiss のようなAPS-Cサイズのボディーでは、50mmのレンズはキャノンだと1.6倍なので50×1.6=80mmの焦点距離と言う事になります。
アクセサリーなどはマクロレンズが必要で、等倍などの小物は標準ズームレンズでは撮れません。
(マクロの焦点距離は70-100mmくらいが良いです) |

フルサイズ用 canon EF24-105mmF4 |

APS-Cサイズ用
canonEF-S18-55mmF3.5-5.6 実質24-88mm換算 |
※機材を揃える(ライティング編)
窓の光や蛍光灯でも写真は撮れますが、夜間や光の当たり具合を考えるとライト機材が必要になってきます。
ライトでも色々あって定常光(蛍光灯やLEDなど)とストロボ光に分かれます。
素人さんには定常光の方が簡単で影の出方や明るさなどがモニターで見た通り写るので簡単なのですが、光量が少ないので絞り込んだ(被写界深度の深い)写真には不向きで、手ブレにも注意が必要です。
一方ストロボは光量も豊富で広い範囲を照らし手ぶれなどは起しにくいいので数撮る場合は便利です。
モノブロックがおすすめですが、カメラの上に付けるクリッオンストロボでもOKです(カメラからストロボを離して使える部品が必要)
これらのストロボはカメラから離して照らすのでシンクロコードやシンクロ接点の無いカメラにはホットシューアダプターが必要になってきます。
またライトを立てるスタンドや光を和らげるパラソルやトレーシングペーパーなどやレフ板も必要になってきます。
ライトも1灯にするか多灯にするかで機材が増えて来ますが、初心者には1灯でレフ板の大きめなのがあれば十分です。(レフ板は自作でも十分) |

クリップオンストロボ |

モノブロッククストロボ |

ライトスタンド
|

パラソル |

シンクロコード |

ホットシューアダプター |

三脚 |

レリーズ |

ロール紙
|

ロール紙+スタンド |

レフ板
|

デュフューズボックス |
| ※ここからは実際に撮影する時の機材の操作などですが、かなり専門的で難しくなってきますので聞き流す程度でお読みください。 |
※色温度(ホワイトバランス)
光には色温度と言う物が有って、ケルビン(°K)で表します。
太陽光は約6000°kで室内などのタングステン光は3000°k、ストロボの光は約5000°kですが、パラソルやトレーシングペーパーなどでデュフューズすると色温度は下がります(赤みが増す)
撮影時には光線状態に合わせた色温度にカメラをセットする必要があります(マニュアルホワイトバランス)
(白い物を白く撮るにはこの作業が必要!)
これをホワイトバランスと言います。
まずグレーカードを撮影し、この画像をカメラのMWB(マニュアルホワイトバランスに記憶させる。 |

色温度はオートを使わずマニュアルで設定する |

マニュアルホワイトバランス |

グレーカード |
※光の質とピクチャースタイル
ストロボの光をパラソルやトレーシングペーパーなどで拡散すると光の質が柔らかくなり、影が柔らかくなりますが画像のコントラストも下がります。
デジカメはカメラ設定でコントラストやシャープネス、色の濃さを変えられます。(キャノンの場合はピクチャースタイル)
商品撮影のピクチャースタイルはオートやスタンダードなど派手目な設定は使わず、忠実設定が良いでしょう。
忠実設定でも細かな設定が出来て私の場合はシャープを強くコントラストを1段上げ(アクセサリーの場合は2段)色の濃さも1段上げています。
記録画質は画像のサイズでネットではそれほど大きなサイズは必要ありませんが、とりあえず「L」ラージ・ファインで撮影し、後ほどパソコンでサイズを合わせるのが画質的にも良いです。
|

ピクチャースタイル
(忠実設定) |

ピクチャースタイルの設定 |

ピクチャースタイル詳細設定 |

画像サイズ(ラージ・ファイン) |
※カメラの操作について こちらは写真教室でお伝えいたしますが、写真の基本だけは勉強しておきましょう。
※露出(光の量)
まず写真は光があるので写るのですが、肉眼では光の量を瞳孔を絞ったり開けたりして調節いたします。
この状態と同じ操作をカメラでするのですが、これを「露出」と言います。
カメラでは光の量に合わせてISO感度(イソ)・F絞り・シャッタースピードの3種で設定します。
この3種を自由に決められるM(マニュアル)の露出モードのカメラが必要です(オートでは撮れません)
ISO感度:フィルムの感度と同じで感度の数値が高いほど明るく写るが、上げるほど画質は落ちていく。
絞り(F):数値を上げる(絞る)ほどピントの合う範囲(被写界深度)が深くなり、数値を下げる(開ける)ほどピントの範囲が狭くなる(バックをぼかしたいときなどは開ける)
シャッタースピード:ストロボの場合は1/60(モノブロック) or 1/125(クリップオンストロボ)固定です。 |

露出モードはマニュアルで撮影 |

レンズの絞りで被写界深度を変える |
 被写界深度 |
| ※実際に撮影するにはまだまだ沢山の専門的知識が必要になりますが、 機材揃えの相談から自社製品専用の撮影方法など初心者でも綺麗に撮れる方法を丁寧に教えます。まずはメールまたはお電話でご連絡下さい。 |